うー寒いよ~……。まだあと数週間は極寒な日が続きそうですね。
ということで今日は、タートルネックニットの着回し方について語っていきたいと思います!
まー普通っていうか、かなりド定番な着回し方も出てくるとは思いますが、そこは“おさらい”的な感じでサラリと読み流してくださいましm(_ _)m
んじゃ、早速いってみましょー★
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着回すのはこちらのタートルネックニット!
ではまず最初に、今回の主役であるタートルネックニットをご紹介します!
それがコチラ↓↓
いたってシンプルな一枚ですね。(たしかユニクロで買ったと思います。)
皆さんご存知の通り、タートルネックニットは、冬に欠かせないデイリーアイテムの一つです。スカートやパンツを合わせてワンツーコーデにしてみたり、ノースリワンピやジャンスカのインナーにしてみたり……。
でもどうせなら、もっといろんな着こなし方を知っておきたいところ! ってなワケで、今回はこの子をベースにして、5つの着回し方をご紹介していきますよん。
着回しパターン1:シャツを下に忍ばせる
これはもう、超オーソドックスな着こなし方ですよね。ここでは、ギンガムチェックのフランネルシャツをレイヤードさせていますが、他にもデニムシャツや、カッチリめのYシャツを重ねても◎。
この着方のポイント
- シャツの衿は、形が整うように外側に出す。もしキレイに出しきれないときは、留めている首元のボタンの数を調節する。
- ボタンを上まで留めると、表に出せる衿の面積が狭くなり、逆にボタンを多めに開けておくと、その面積を少し広げることができる。
- シャツのカフス部分もニットの袖から出すと、着こなしにメリハリが生まれる。
- ニットの裾からシャツが見えるとカジュアルな印象に。キレイめにしたいときは、シャツの裾はボトムに入れて見えないようにする。
この着方の良いところ
- シャツの中でも、特にパリッとしたYシャツなどにすると、適度にきちんと感が出せる。
- チクチクするニットでも肌ざわりが気にならない。
- シャツの柄や素材、色などで、いろんな表情が楽しめる。
- 防寒面も申し分なし!
思い切って超派手なシャツとか、テロンとした生地のシャツを重ねてみてもいいかもネ!
着回しパターン2:シャツを上からサラッと羽織る
で、次にご紹介するのはこんな着こなし方↑↑
さっきみたいに、タートルネックニットの下にシャツを着る人は結構いると思うんだけど、逆にシャツを上に羽織ってる人は意外と少ない(気がする)。
この着方のポイント
- どちらかというと、ラフに「着流す」ようなイメージで羽織るとカッコよくキマる。
- 衿の後ろの部分を少し立てておくと、さらにハンサムな仕上がりに。
この着方の良いところ
- 閉めるボタンの数を調節することで、雰囲気やシルエットを変えることができる。
- タートルネックニットの着丈が短くても、長めのシャツを上から重ねることで、お尻やお腹周りをカバーできる。
- インナーにできないような肉厚生地やゴワつき感のあるシャツでも、この着方ならレイヤードが楽しめる。
ちょっと暖房で暑くなってきたな~と思ったら、すぐにシャツだけ脱いじゃえばOK! んでもって腰にクルッと巻いとけば、それはそれでサマになりますわよ。
着回しパターン3:スカーフを首元に添える
こちらはガラッと変わって、ちょっぴりエレガントなスタイリング。大人っぽくまとめたい日とかにオススメです。
この着方のポイント
- スカーフを広く見せれば華やかに、控えめに見せればグッとマチュアな印象に!
- こなれ見えを狙いたいときは、スカーフを少しクシュッとさせる。
- 柄モノのスカーフにする場合は、タートルネックニットとカラーリンクさせると統一感が出る。
この着方の良いところ
- ダークカラーのタートルネックニットでも、スカーフ次第で顔回りを明るくできる。
- とっても上品で、どんなコーデもパリシックなテイストに変わる。
- ニットで首元がチクチクすると感じても、スカーフを仕込むことで肌あたりが良くなる。
もちろん、スカーフをタートルネックニットの上から巻くのもステキだよ♪
着回しパターン4:さらにタートルネックをレイヤードする
タートルネックニットの下に、さらに薄手のタートルネックプルオーバーを着るっちゅう攻め方。
この着方のポイント
- 首元や袖、裾から下のプルオーバーをチラッと覗かせる。
- 下のプルオーバーは、厚手生地にすると着膨れて見えるので要注意!
- ライトな生地で作られている、機能性インナーでやってみるとイイ感じ。
この着方の良いところ
- かなりあったか~く過ごせる。
- またまたこれも、ニットのチクチク対策として◎。
ヒートテックはじめ、今は防寒用の薄手タートルネックインナーも種類が豊富! いろんな柄やカラバリがあるので、せっかくならニットから見せて、シャレオツにコーデしちゃいましょう♪
着回しパターン5:薄手のカーディガンを上から着る
続いては、気持ち薄めのカーディガンを重ね着するという方法。カーディガンのネックラインによっても、雰囲気が変わってきます。
この着方のポイント
- カーディガンの袖からも、ちょろっとニットを見せておく。
- 春秋向けの“薄手のカーディガン”といっても、軽めのコットンや麻などはNG。あまりに涼しげな素材は、ニットとミスマッチを起こすので避けるべし!
- カーディガンはモコモコの素材にすると、太って見えることもあるのでご注意を。
この着方の良いところ
- カーディガンのボタンの開け方を変えると、また違ったイメージが楽しめる。
- 優等生っぽい感じになるので、冬のトラッドルックにぴったりハマる!
- カーディガン自体の着回しパターンも増やせる。
ほどよく厚みのある、お気に入りの春秋用カーディガンがある方は、ぜひそれでトライしてみよう!
タートルネックニットの着回しパターンはまだあるゾ!
はい、ということでね、ここではタートルネックニットの5つの着回し方をご紹介してみました。
もちろんこれ以外にも、まだまだいろんなパターンがあると思います。あとは、タートルネックニットそのものを素敵に見せるテクニックとかね。
ほんと、挙げるとキリがないので、今日のところはこのへんで! またこのコラムは気まぐれに追加・更新していこうと思いまーす♪
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