◆コーデのテーマ:動きやすさ重視のカジュアルテイスト
◆コーデのポイント:子供服を取り入れる

大変貴重な経験をさせていただいたのですが、「この歳で海外自体初めてなんです」と言うと、「…あ、あぁ…」的な、リアクションに困る的な表情を方々にさせてしまったことに申し訳なさを感じた旅でもありました。
そんなしょっぱい想いを胸に、今日のコーディネート解説にいきたいと思います。
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【STEP1:コーデの種※を決める】
移動の多いスケジュールだったので、やはりテーマは「動きやすさ」です。なのでテイストもカジュアル度120%で!
ちなみ今回は、このレスポートサックのショルダーバッグを持っていくことを最初から決めていました。大きさ、形、機能性、いずれの点においても旅にピッタリのアイテムなのでね。
ということで、今回のコーデの種はこのバッグです。
このバッグのさらに良いところは、柄にたくさんの色が使われているところ。そのおかげで、合わせる洋服の色はたいていのものはOKなんです。
ただ次の点には注意が必要!
・ブラウンがベースになっているので、黒がメインになっている洋服とは合わせない。
(個人的にブラウン×ブラックという色合わせはあまり好きじゃない)
・柄モノなので、洋服はできるだけ無地のものにする。柄モノの洋服を合わせる場合は、全体のまとまり感を意識する。
では、これらの注意点を念頭に置きつつ、合わせる洋服を選んでいきましょう!
※「コーデの種」とは、その日の気分や予定によって選んだアイテム・テイストなど、コーデを組むときの出発点になるものです。
【STEP2:洋服を決める】
まずはトップスですね。
今回はカジュアルテイスト&動きやすさ重視なので、スウェット地のチュニックをチョイスしてみました。
でねでね、ここがひとつポイントなんだけど、実はコレ、150cmのキッズものです。
キッズサイズの何がいいって、まずサイズ感がおチビの私にとってベストなところ。
ファッションを考える上で、サイズというのはやはり超重要です。なぜなら、それは全体のシルエットを左右するし、シルエットが左右されると全体の雰囲気も変わってくるからです。
もちろん全ての150㎝の子供服が私にピッタリというわけではありません(笑)が、ものによってはかなりしっくりくるものがありますね!
そして子供服の良いところの2つ目は、デザインが大人向けのよりカワイイのがあったりするところ。まあ、子供向けなんでね、そりゃ可愛らしいのもたくさんありますよ★
なんで、サイズ感&デザイン的に「お、これいいんじゃない?」って思ったら、私は子供服でもワードローブに追加していきます。
さて、次にボトムですが、トップスが丈長め&ゆったりシルエットなので、スキニーデニムを合わせてボディラインにメリハリを出します。
実はこのデニムもキッズサイズ。
まーものによるんだけど、普通の大人サイズのスキニーって私にはちょっと合わなかったりするので(最近は太ったから若干このパンツはキツくなったけど、そこは気付かないフリをするとして)、たまにキッズサイズを試すんです。で、これは試着したときに結構イイ感じだったので購入しました。
あとねー、子供服のパンツって、基本的に股上が深いところがまたいいのよ。
私、日本人というか、モデル並みのスタイルじゃない一般人って、やっぱりローライズよりハイウェストタイプのパンツの方が足長く見えると思うんだよね。そして股上が深いとバックのポケットの位置も高くなるから、後ろから見たときも少し腰高に見えるし。さらに言うと、しゃがんでも下着が見えたりしないしね(笑)。
【STEP3:小物を選ぶ】
最後に小物を選んで行きましょう。
まず、足元は白のスニーカーです。バッグのボディ部分も白地なので相性が良いですね。
次にアクセですが、今回はカジュアル度が高いので、ちょっと存在感のあるアクセを付けて多少の大人っぽさは演出したいところ。なので耳には大き目のフープイヤリング、首元にはチェーンが太めのネックレスをつけました。
あ、あとバングルもね。ちなみにすべてシルバー系で統一。
…という感じで、今回のコーデは完成で~す。
今回は上下共に子供服というコーデでしたが、やっぱり、ショップで試着するときに若干のハズさはあるよね。
「あれ?え、なんかあの人、自分の子供か親戚のために買って帰るんじゃなくて自分が着ちゃうんだ~…」的な店員さんの視線を浴びながら試着室に入っていくときのあの感じはハズいよね。
でもねみんな!ファッションには勇気が必要なのよ!!負けないで!!!
まとめ
たまには子供服もチェックして、良いものはワードローブに取り入れる。
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