◆コーデのテーマ:お上品な隣のお姉さん
◆コーデのポイント:パールネックレスで白を差す
おー、書いてるね。「I love orange color !!」って書いてるね。
これね、画像の要らない部分をトリミングしたら、左右のバランスが悪くなっちゃったのよ。何かヘンに左に寄っちゃったのよ。だからね、テキストを入れてゴマかしてみました。
別に「I love orange color !!」という気持ちを全面的に押し出したかったというワケじゃないの。好きだけどね、オレンジ色は。
では、今日もコーディネート解説いってみよう!
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【STEP1:コーデの種※を決める】
冬は寒い!だから見た目でもあったかくなるような、このオレンジ色のケーブル編みニットが今日のコーデの種です。どちらかと言うと赤に寄った、パキっとした感じのオレンジですね。
ちょっと首元が詰まっているところとか、ケーブル編みになっているところか、少し懐かしい雰囲気も漂っています。なんか、ピアノの先生やってる隣のお姉さんが着てそう。
はい、なので今日はそんなイメージでコーデを組み立てます。
※「コーデの種」とは、その日の気分や予定によって選んだアイテム・テイストなど、コーデを組むときの出発点になるものです。
【STEP2:ボトムを決める】
ピアノの先生をやっているお姉さんなので、ボトムもなんかそれっぽいやつにしましょう。
そこで私が手にしたのは、チェック柄のブラウン系タイトスカート。「チェック」と言えばトラッドテイストの代表的な柄ですので、まさにお姉さんのイメージにぴったりです。
そしてこのブラウンという色。ブラウンはこのニットのように明るい色と合わせると、適度にトーンダウンした優しい落ち着き感を演出してくれます。ほら、ピアノの先生だから。ピアノの先生ってたぶん優しいから。コーデでもそれを表現しとかないとね。
【STEP3:小物合わせ】
では、仕上げの小物を合わせていきます。
まず靴ですが、ボトムがブラウン系なので、まとまり感と足長効果を得るためにブラウンのジョッキーブーツをチョイス。そして、スカートと靴がなめらかに、違和感なくつながるようタイツもブラウンにします。
さらにバッグもブラウンにして、かつカチっとしたフォルムのものを選んでお姉さんらしいクラス感を加えときます。
最後に、ここが結構肝かなと思うのですが、首元はパールネックレスをオンしました。
なぜにパールネックレスか。
まあお姉さんらしい上品さや大人っぽさを添えるためというのもありますが、一番は白をちょっと入れたかったからです。
というのも、オレンジ&ブラウンというようないかにも温かそうな色合わせには、少し白を差すことで透明感が出てくるのよね。温かそうな色味ってね、何というかちょっと厚ぼったくなりがち。でもそこに白をちょっとだけでも入れてあげると、クリアなイメージになると思うの。
だから面積はすごく小さいけど、最後のパールネックレスはこのコーデにおいて結構重要な役割を果たしてるんだよね。
うっし!コーデも完成したし、ピアノのレッスン行ってくるか。確か今日の生徒は真雛美とかいう難儀なコだったな。
まとめ
あったかカラーのコーデには白で透明感を足す。
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