
マスク生活に伴うメイクの問題アレコレ。「チークやリップがマスクについて取れてしまう」「マスク内の湿気でまつ毛が下がる(気がする)」などなど……。
中でも、ベースメイクにまつわる問題はかなり大きい。テカるわ・ヨレるわ・落ちるわで、「いったい何のためにメイクしているのか」と、疑問を抱いている女子も多かろう。
そこで今回は、“マスクをしてても崩れにくい”を叶える、私なりのベースメイクをご紹介するぜ!
- 1.基本的にベースメイクは「薄〜く」がモットー。
- 2.マスク生活になっても『キス マットシフォン UVホワイトニングベースN』を愛用中
- 3.しっとりツヤ肌を目指すなら『エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク』
- 4.マスク生活のベースメイクは色と崩れにくさが超重要
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基本的にベースメイクは「薄〜く」がモットー。
私は学生の頃から、ベースメイクは「限りなく薄く仕上げる」が信条です。なぜなら、厚塗りすると“隠してます感”が出るだけでなく、崩れやすくなるから。しかも「厚塗りの末の崩れ」って、いっそう汚く見えちゃうんだよね。
メイクが崩れるの本当にイヤなんだよ、私。そんなことになるくらいならメイクなんてしないほうがマシ!(するけど!)
で、いろいろ自分なりに試した結果、「薄塗りなら崩れにくい」という大原則に辿り着いたのであります。もちろんどんなアイテムを使うかも大事だけどね。まー、それは後ほど話すとして……。
とにかく、「薄く」仕上げるのが私のベースメイクのモットーであり、それは今のマスク生活においても非常に大切なルールです。
だってさ、マスクの中ってメイクにとってはかなり厳しい環境。呼気による湿気はヨレの原因になるし、マスクのこすれはせっかく塗った下地やファンデを容赦なくこそぎ落としていく……。
だけど!! ベースメイクを最初から薄くしておけば、ダメージはかなり軽減。ヨレたり落ちたしても汚い印象になりにくく、マスクへの色移りも軽度で済むのであーる。
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マスク生活になっても『キス マットシフォン UVホワイトニングベースN』を愛用中
で、具体的に何を使っているのかというと、私はコレです。キスの『マットシフォン UVホワイトニングベースN』という化粧下地。

これの何がいいかってね、もうマジで崩れにくいんですわ。時間が経ってもTゾーンのテカりが目立たない。ヨレも気にならない!
いつから使ってるか分からないくらい、ずーっと使ってます。大好き!!! たまに浮気することはあっても、最終的にはいつもこのコに戻ってくる。マスクしてると多少崩れやすくはなっちゃうんだけど、全然許せるレベルです。
ある程度肌の補正もしてくれるし、毛穴もそこそこカモフラージュ可能。なので、マスク生活になる前もなってからも、私はこの下地一本でベースメイクは済ませています。
マスクが汚れにくいよう、色はあえて「01 Light」を。
『キス マットシフォン UVホワイトニングベースN』は2色展開。これまではベージュ味が濃い「02 Natural」を使ってました。
マスク生活に突入してからは、よりナチュラルな「01 Light」を使用中。マスクへの移りを考えると、少しでも色は薄いほうがいいかなーということで。

若干自分の肌より白っぽく見えるけど、伸ばすとこのようにわりと馴染んでくれます。

塗ったあとは素肌っぽさを残しつつも、全体的に色ムラが補正されている感じ。表面はセミマットな仕上がりです。

実験! 色の移り具合はどうなのか
どの程度色が移るのか、ちょっくら見てみましょう。
手の甲に『キス マットシフォン UVホワイトニングベースN』の「01 Light」を塗ったあと、ティッシュで数回こすってみました。

薄〜くベージュの色がついていますね。画像だとめっちゃ分かりづらいかもだけど。まー多少色移りしていますが、私的にはこれくらいであれば許容範囲です。
しっとりツヤ肌を目指すなら『エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク』
私の『キス マットシフォン UVホワイトニングベースN』に対する愛は、とてもとても大きいです。大きくて深いです。なんだけど……さっきも言ったように、たまに浮気しちゃうの。エヘ。そして前の浮気で出会ったのが、エリクシール ルフレの『バランシング おしろいミルク』。

このコの魅力はね、軽いつけ心地でしっとりとしたツヤ肌にしてくれるところ。仕上がりもかなりナチュラルで、「すっぴん肌がキレイな人」みたいになれる。ツヤ肌つくる系のアイテムのわりに比較的テカりにくいのもポイントです。
マスクについても目立ちにくい白っぽいベージュ
さらに特筆すべきはこの色味。ベージュ系ではあるもののかなり白っぽい色なので、マスクについてもほとんど気になりません。マスク生活においてこれは嬉しい!

伸ばすとご覧のとおりのナチュラルさ。すっぴん肌のように見えて、ちゃんとツヤは出ています。


こちらも色の移り具合をチェック
では実際にこっちも色の移り具合を確認してみましょう。先ほどと同じく、伸ばしたあとに数回ティッシュでこすってみました。

ベージュの色はついていますが、これもかなり薄っす〜らです。画像では分からないくらい本当に薄っすら。繰り返しますが、実際に塗ってマスクを1日つけていた日も、色移りはほぼ気になりませんでした(私は)。
ただ、このコに一度浮気したものの、今はもう『キス マットシフォン UVホワイトニングベースN』と元サヤです。『エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク』の色の移りにくさは捨てがたいんだけど、やっぱり私はあのテカりにくさとほどほどの補正力が手放せないのよねー。
マスク生活のベースメイクは色と崩れにくさが超重要
というわけで今回は、「マスク生活におけるベースメイク、真雛美の場合」をお届けしました。現状はこんな感じですが、また諸々の事情でアップデートがかかるかも知れません。
ただ、どうアップデートされるにせよ、崩れにくい処方であることとマスクに移っても目立ちにくい色であることは、ハズせないポイントだと思います。
まーまた「こう変えたよ!」ということがあれば、随時発信していきまーす!
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