◆コーデのテーマ:なんだかちょっと懐かしい
◆コーデのポイント:寒い時期こそ寒そうな色を着る

もーめっちゃ寒いよね~。
あー、さむい!・・・・・・ん??「さむい」?それとも「さぶい」?たぶん「寒い」は「さむい」だよね?「さぶい」の「ぶ」って一体なんじゃ!
では今日もコーディネート解説始めます。
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【STEP1:コーデの種※を決める】
今日のコーデの種はアイスブルーのニット。
冬に着るアイスブルーってやっぱりいいよね。
寒い季節にオレンジとかブラウンとか、温かみのあるカラーの洋服を着るのはもちろん素敵なんだけど、あえて「寒々しい」色を着ることで、なんかハッと目を引くコーデになるように思います。
ちなみにこのニットはうちの母が何十年も前に着ていたやつ。母が処分しようとしていたところをもらっちゃいました。
ボリューミーなシルエットといい、ハイネックぎみの首元といい、ノルディック柄といい…。う~ん、なんとも言えず懐かしいカンジがするぜ。
※「コーデの種」とは、その日の気分や予定によって選んだアイテム・テイストなど、コーデを組むときの出発点になるものです。
【STEP2:アイスブルーを際立たせる】
今日はこのアイスブルーの爽やかさが際立つように他のアイテムの色を決めていきます。
アイスブルーが引き立つ色って、私的にはやっぱりグレーやブラック系だと思うんだよね。でも何だかグレーの気分じゃなかったので、ブラックで統一していくことに決定!
まずボトムは黒のスキニーパンツで。ニットがボリューミーなので、その分スキニーパンツで下半身をタイトにしてシルエットにメリハリをつけます。
バッグ&ブーツも黒で統一!
めっさ細かいことやけど、今日は金具がシルバーになっているバッグを選んでいます。アイスブルー×ブラックに合うのはゴールドの金具よりシルバーの方かなーと思うので。
他のイヤリングやバングルもシルバーで統一させています。
【STEP3:ニットの下にシャツを着る】
最後に、ニットの下に白シャツをレイヤードしておきました。そうした理由は二つ。
ひとつめの理由は、コーデに「キリっ」と感を加えるため。
冒頭でもお話したように、このニットは「懐かしい」感じがするんだよね(まー実際かなり古いしな)。しかもシルエットにもボリューム感があるから、ともすると野暮ったくなる恐れが…。
ところがこうして白シャツを重ねることで、全体が少し引き締まるというか、都会っぽさがプラスされる気がします。あ、あと、襟だけでなく、カフスもちゃんとニットから見せておきましょう★
ふたつめの理由は、単にこのニットがチクチクするからです。チクチク予防です。
まとめ
あえて寒そうな色を着て、ウィンターファッションをとことん楽しむ。
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